【みんなの体験談】私の毎月分配型投資信託の失敗しない為の方法

みなさん、こんにちは。

きょうは、分配金の大小で購入していて、その結果から失敗の少なくする購入方法ということでご意見をいただきました。

——– 体験談こちらから ———-

投資する前から大変魅力的な印象が強く、毎月の分配金額の大小で購入していました。タコの足を切っている状況に似ておりこの様な投資信託を購入した自分の勉強不足をつくずく感じております。

過去の経験から失敗の少ない購入方法のポイントとして、購入時点の高い/安いがその後の運用成績に影響しますので購入のタイミングも大切な要素だと思います。

何を持って高いのか安いのか、自分が判別する材料を上手く使えるようにする。

ファンダメンタルズや投信の値動きからテクニカル的に変化を読む。

幾ら良い毎月分配型投信であっても天井で買えば後は下がる一方。損ばかりすることになります。この場合、分配金は自分の足を切ってる訳で決して利益が出ている分配金ではありません。一方、基準価格が上がり購入金額を上回ってくると文字通り分配金として利益が出てきます。然しながら実際に再投資される額は税金の20.315%を差し引かれた額となります。結果的にこれも自分の資産を目減りさせています。

コストに関して言いますと、投資信託購入時の買い付け手数料が掛かります。(投資信託会社によりノーロードもあります)この手数料は安ければ安いほど良いので私は極力ノーロードを選びます。信託報酬は高いと投信の運用成績を結果的に下げてしまいます。

投信を購入するとき、今割安でコストも安価か見極める事が重要だと思っています。こんな事を知らずに投資してきた自分の未熟さが失敗を招いたと思っています。一時的なインカムを求めず、少し長い視点で投資することが大切だとつくづく思っています。

信託財産留保額は解約時に引かれます。出来るだけ「0」がコストがかかりませんので理想です。NISAで買える枠があればNISA購入は税金面で有利です。利用しない手はないと思います。ただし、NISAは損が出たとき繰越したり出来ないので注意が必要です。(特定口座の損は確定申告しておれば翌年以降に取り戻すことが出来た)

分配金の多さに注目するのではなく投資信託の価格変動にポイントを置き購入のチャンスを待てば損を出さない投資が出来ると思います。

——- 体験談ここまで ———

貴重なご意見、ありがとうございます。

やはり購入前に分配金に惑わされずに、投資環境や手数料も調べて、価格変動を追ってタイミングをはかる練習がどうしても必要になってきそうですね。

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