GS 新成長国債券ファンド(花ボンド)をシミュレーション

ゴールドマン・サックス・アセットメントの「GS 新成長国債券ファンド(愛称:花ボンド)」のリターンをシミュレーションしてみました。

計算してみたのは以下の4つの場合です。

1.2011年4月18日に基準価額 6,699 円で購入し、5年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
2.2015年4月17日に基準価額 9,953 円で購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
3.2011年4月18日から5年間毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合
4.2011年4月18日から5年間、毎月決算日のうち、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合
いずれも、いったん買い付けた投資信託はそのまま売却せずに持ちつづけている場合で、買付手数料は最大の3.24%で計算しています。

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1.2011年4月決算日に購入すると、年平均11.5%

2011年4月18日に基準価額 6,699 円で購入し、5年間分配金を受け取った場合のトータルリターンを計算すると

基準価額の差は 8,881 - 6,699 = 2,182 円。
買付手数料 217 円を除くと 1,965 円。
これに全分配金 2,025 円を加算すると 3,990 円。
運用利回りは 3,990 ÷ ( 6,699 + 217 ) ÷5年×100% = 11.5 %/年

2.2015年4月決算日に購入すると、マイナス8.9%

2015年4月17日に基準価額 9,953 円で購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターンを計算すると

基準価額の差は 8,881 - 9,953 = -1,072 円。
買付手数料 322 円を除くと -1,394 円。
これに全分配金 480 円を加算すると -914 円。
運用利回りは -914 ÷ ( 9,953 + 322 ) ÷1年×100% = -8.9 %/年

基準価額が1万円台だった最初の4か月は普通分配でしたが、それ以降はすべて特別分配になっています。

0420

3.2011年4月決算日から毎月定額積立をすると、年平均10.3%

2011年4月18日から5年間、毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト平均法で1万円ずつ積み立てた場合を考えると

総購入額 600,000 円
現在価値 662,535 円(2016年4月18日時点での評価額)
受取り分配金合計 92,310 円
年換算運用利回り 10.3 %

5年間毎月1万円ずつ積み立てると、約3千円の分配金を受け取ることになります。

0420b

4.初回分が特別分配金のみになるときだけ買い付けると、年平均15.6%

基準価額が安いときをねらって、2011年4月18日から5年間、毎月決算日のう、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合を考えると

はじめの1年3ヶ月の間、基準価額が約6,700円から5,800円を底に6,200円にかけてほぼ毎月買い付けることに。その後買いつけることは無く、購入回数は全部で13回。

0420c

総購入額 130,000 円
現在価値 180,794 円(2016年4月18日時点での評価額)
受取り分配金合計 37,166 円
平均保有期間 4.34 %
年換算運用利回り 15.6 %

交付目論見書をみると中南米への投資が半分近くを占めている、新成長国における経済成長を通じて、その恩恵を受けると期待される債券を中心に投資するというこのGS 新成長国債券ファンド(花ボンド)。

販売会社は、愛知銀行、SMBC日興証券(ダイレクトコース)、SBI証券、群馬銀行、ジャパンネット銀行など12社ほどと少ないですが、楽天証券とSBI証券は買付手数料がゼロなので、新規に購入する場合はこの2社がお得です。

【参考】投資信託、手数料で損をしたくないならこの銀行・証券会社

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