トータルリターンなら、楽天証券の表が一番みやすい!

公開日: : 最終更新日:2015/07/20 ニュース, 投資信託

2014年12月から、投資信託の「トータルリターン通知制度」が始まります。

銘柄ごとに、買付金額総額を基準にしてどれだけ損益があるかを一目でわかるようにしたものが確認できるようになるというものと考えてよさそう。

「こんな単純なことが今までわからなかったの?」と思ったりしますが、分配金に税金のかかる普通分配と元返しの特別分配金の2種類があり、その金額割合も購入タイミングによって各人バラバラ。

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そして、特別分配金がでるとその分だけ個別元本が下がるので、自分でエクセルなどで計算しようとしてもなかなか数字が合わせにくいです。

1万口といった口数単位ならばそれなりに対応もできますが、金額指定で購入している場合はその中に手数料が含まれると同時に口数が細かい数字を伴うため一層計算がむずかしくなります。

数回に分けて購入したりすると、いったいどれだけの人がきちんと管理ができているのかと心配というかあきれてしまうというか・・。

結局、持っている投資信託が利益が出ているのか損が出ているのかわからないという不思議な状況に陥ることも多くないのでは?

そこで(かどうかは定かでないが)登場したのが、トータルリターンという制度。

銘柄ごとに、現時点での時価と受け取った分配金(とすでに売却した分があればその金額)と買付総額の差を通知するというものです。

ちらっと見た日経新聞では、証券会社ごとに対応はバラけているよう。

ネットで探してみると、PIMCOの「トータルリターン」というファンドと、証券会社などが独自に出していた「トータルリターン」にヒットして、今回新たにできる「トータルリターン」はまだ非常にすくないです。

そんな中で、キラ星のごとく、非常にみやすいページを発見!

楽天証券のトータルリターン解説ページが、それです。

なんといっても、分配金や一部売却などを含む表が、とてもわかりやすいです。

動画による解説はまだ見ていないですが、ぜひみなさんも参考になさってください。

トータルリターンをアレンジしよう!

さて、そのトータルリターンですが、あくまで「差」でありパーセントではありませんし、保有期間も無視されています。

騰落率と同様、単純に数字が大きければよいというわけではありません。

そこで、単純に数字を比較できるように、トータルリターンを修正してオリジナルトータルリターンを作りましょう。

(分割して買うと難度があがりますが、)買付金額を基準に年何パーセントの利益が出ているのか、投資信託の保有期間(年)でトータルリターンを割り算してみて

トータルリターン年換算率(1年あたりのトータルリターン率)

を計算してみると、より冷静に持っている投信を見つめ直すことができるのではないでしょうか?

半年しか持っていないと0.5年で割ったりすることになりますが、簡単な計算なのでぜひ一度お試しください。

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