ご覧いただきありがとうございます。
今回の体験談は、24歳の会社員さんです。
ワールド・リート・オープン(毎月決算型)を2016年1月に購入したとのことです。
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3000円台後半になって割安に見えたので購入
ワールド・リート・オープンを購入した理由は、過去の基準価格から考えて、その購入時の基準価格が割安に見えたからです。
1年ぐらい前までは、大体4000円ちょっとの基準価格だったのですが、それが購入しようと考えていた時には、3000円台後半ぐらいになっていたので、これなら買っても良いかなと思ったのです。
4000円台ならば、おそらく手を出さなかったのかもしれませんが、割安感によって購入を決意させられたのでしょうね。
買った時よりもさらに下落し減配の可能性も
この投資信託を購入してよかったことは、まだ買って月日が浅いのでないと言っていいでしょう。毎月分配型の投資信託は長期的に考えるものなので、そこまで月日が経っていない段階では、メリットを享受することは難しいです。
逆によくなかったことはもう既にあって、それは基準価格が買った時よりも更に下落しているということです。最近は経済情勢が非常に不安定だったので、それが海外リートにも影響を及ぼしているようで、ワールド・リート・オープンも煽りを受けています。
やっぱり長い目で見ると言っても、安い時に買いたいものなので、ちょっともったいないという気持ちは出てきます。これからの経済の先行きも、私のような素人では全く予測できません。もしも経済状況が悪くなって、この投資信託の基準価格が下がっていくと、分配金も減る可能性が出てくるので、少し怖いところです。
経済状況が落ち着くまでは投資は怖い
今のところ、経済状況が落ち着くまでは、投資は少し様子見をしようかと思います。株や投資信託のことに関しては、そこまで詳しいわけではないので、適当に買って損をしてしまう可能性が高そうです。
毎月分配型の投資信託に関しても、いつ買っても良いやと思わずに、買い時をしっかりと見極めていく必要がありそうです。しかし結局、この相場で投資をするのが怖いというのが本音なのかもしれません。
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ワールドリートオープン、今チャートをみればもっと待てばよかったかなと思うでしょうが、そんなに悪いタイミングでの購入ではないようにも感じます。
難しいことですが、たしかに買い時を見極めるのは重要ですね。
怖いというのも正直な感想かと思いますが、こういう経験が毎月分配型の投資信託に限らず、次の投資にきっと生きてくると良いですね。
貴重なお話、ありがとうございました。
みなさんも、ぜひご参考していください。
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