新NISAで心機一転!楽天証券からNISA口座を変更する方法

新NISAが2024年から始まります。これをきっかけに資産運用を始めようと、新たに証券口座を開設する方も多いようですが、すでにNISA口座を持ってはいるものの使えていない方の中には、心機一転、新しい証券会社で新NISAを始めてみようという方も多いのではないでしょうか?

このブログでは、楽天証券にあったNISA口座をSBI証券に移すために、楽天証券で行った実際の手続き方法をご紹介します。

スポンサーリンク

YouTube動画解説

YouTubeでも解説しています。動画のほうがわかりやすいと思いますので、そちらもご活用ください。

スマホでNISA口座を他の証券会社に変更手続きする方法

楽天証券にログインしたら、左上のメニューをタップします。

ホーム画面になるので、一番上の行の右端にある「NISA つみたてNISA」をタップします。

NISA口座の運用状況が出てきます。

一番下までスクロールすると、「口座開設・区分変更」というところがあるので、「NISA・つみたてNISA申し込み状況」という所をタップします。

NISA・つみたてNISA/申込状況のページに変わります。

赤いボタンの「NISA口座区分を変更する」というところの下に、金融機関変更手続きがあります。かっこして楽天証券→他社となっています。

その右にある「他の金融機関へNISA口座を移す」をタップします。

するとパソコンで見るのと同じ画面である、金融機関変更のページになります。

NISA口座を開設する金融機関の変更申し込み、変更対象2023年、非課税管理勘定というのがあるので、その右の変更ボタンをタップします。

金融機関変更/確認という画面になり、そこで取引暗証番号を入力し、変更ボタンをタップします。

これで受付が完了です。

注意書きがありますが、今年のNISA枠を使ってしまうと今年分の金融機関の変更はできなくなりますので、積立設定がされている場合には、買い付けが実際に行われる前に急いで解除手続きを行ってください。

スポンサーリンク

パソコンでNISA口座を他の証券会社に変更手続きする方法

パソコンの画面からも同じように操作ができます。

ログイン後の画面から、つみたてNISA・NISAというタブをタップ。

口座開設・区分変更をタップ。

NISA・つみたてNISA口座申込/受付状況のページに変わります。

下までスクロールして行くと、NISA口座各種手続きのところの一番下に、金融機関変更手続きっていうのがあって、他の金融機関へNISA口座を移すというリンクがあるので、そちらをタップします。

金融機関変更のページに変わったら、変更対象として2023年の非課税管理勘定という所の右に変更というのがあるので、こちらをタップします。

取引暗証番号を入力し、スマホの場合と同じように変更手続きが可能となります。

申込み後に再度「口座開設・区分変更」のページに進むと、お客様の現在の申し込み解説状況のところは、このように変化しています。

更新日は変更申し込み日にちが入っていて、状況は、金融機関変更を受付。となっています。詳細のところに、金融機関変更の申し込みを承りました。感情廃止通知書をご登録の住所宛てに発送しますので、今しばらくお待ちくださいということですので、このあと書類が届くのを待ちたいと思います。

ということで、楽天証券に対して、NISA口座の金融機関変更の届け出をしてみました。

書類が届いたら、SBI証券でNISA口座を開設する予定です(その前に住所変更をしなければならない)。

翌日月曜日11時前にメール到着

日曜日にWeb上で手続きした翌月曜日の10時56分に、「NISA口座の金融機関変更手続きが完了しました」という件名のメールが届きました。早いですね!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
新NISA(新ニーサ)
スポンサーリンク

コメント