グリーン世銀債ファンドのリターンを検証(2010年10月~2015年10月)

日興アセットマネジメントの「グリーン世銀債ファンド」の分配金を含むリターンを検証してみました。

シミュレーションは、以下の4つのパターンです。

1.2010年10月の決算日に購入し、5年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
2.2014年10月の決算日に購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
3.2010年10月20日から、5年間毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合
4.2010年10月20日から5年間、毎月決算日のうち、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合

いずれも、いったん買い付けた投資信託はそのまま売却せずに持ちつづけている場合で、買付手数料は3.24%で計算しています。なお、グリーン世銀債ファンドは売却時に信託財産留保額はかかりません。

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2010年10月決算日に購入すると平均年1.9%

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2010年10月の決算日に購入し、5年間分配金を受け取った場合をシミュレーションすると、基準価額の差は 6139 - 10122 = -3983 円。 買付手数料 328 円を除くと -4311 円。

これに全分配金 5300 円を加算すると 989 円となるので、運用利回りは 989.0472 ÷ ( 10122 + 328 ) ÷5年×100% = 1.9 %/年。

2014年10月決算日に購入すると、-11.7%

2014年10月の決算日に購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターンを計算すると、基準価額の差は 6139 - 7784 = -1645 円。 買付手数料 252 円を除くと -1897 円。

全分配金 960 円を加算すると -937 円となるので、運用利回りは -937 ÷ ( 7784 + 252 ) ÷1年×100% = -11.7 %/年。

2010年10月決算日から毎月定額を積み立てたとすると、年平均-0.3%

2010年10月20日から、5年間毎月決投算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合、総購入額600,000円に対し、2015年10月決算日時点での投資信託の評価額は427,728円、受取り分配金合計が168,227円、年換算運用利回りは-0.3%。

5年間毎月1万円ずつ積み立てると、5千5百円ほどの分配金を受け取ることになりますが、元本を切り崩しているにすぎない結果になりました。

直近の分配金や、累計口数の推移などは以下のようになります。

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初回投資分が特別分配のときだけ買い付けると、年1.6%

2010年10月20日から5年間、毎月決算日のうち、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合、2015年は毎月買い付けることに。

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総購入額320,000円、投資信託の時価評価額237,252円、受取り分配金合計96,609円。平均保有期間が2.66年で、年換算運用利回り1.6%。

分配金は多めですが、あと5年で償還期限を迎えることもあり、個人的にはスルーしたい投資信託です。

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