みなさん、こんにちは。
今回は、不労所得に強い憧れをもっていたという25歳の会社員の方からです。買い付けたのはワールド・リート・オープン(毎月決算型)です。
では、ここから体験談です。
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ワールド・リート・オープンを買った頃、私は不労所得に強い憧れを抱いていました。働かずに収入を得て暮らしていける、そんな日々に魅力を感じたのです。
不労所得を得るためにはどうしたら良いのかを調べていた時、毎月分配型の投信という言葉が目に入ったのです。
この投信を買えば、毎月決まった日に分配金が貰えることに、大いに魅力を感じました。そこで買うことに決めましたが、毎月分配型の投信は選択肢が非常に多く、どれを買えば大きく得をするのかが、イマイチよく分かりません。
そういうときには、有名所を買えば間違いないだろうと思い、売れている毎月分配型を買おうと決意しました。そしてそれが、ワールド・リート・オープンとの出会いだったのです。
ここは、設定されてからの月日も長かったし、手堅く分配金を出し続けていたので、信用できるだろうと思い、購入に至りました。
ワールド・リート・オープンを買ってよかったことといえば、やっぱり買ってからも、一定の分配金が貰えたということです。これは当たり前のようですが、利回りとしても良いものとなったので、嬉しい気持ちになりました。他には、その貰った分配金を再投資していくことで、更に受け取れる額が増えるという好循環も気に入りました。
しかし最近は、毎月分配型の多くが基準価格が下がっていて、暗雲が立ち込めています。ワールド・リート・オープンも基準価格の下落が続いていて、あまり良くない状況です。そういった時でも毎月分配型の投信は、長いお付き合いが必要だと思うので、慌てず焦らず持ち続けようと思っています。
まだまだ働かずに済むほどの分配金に達していないので、これからも毎月分配型の投信を色々と調べて、買うことを検討していきたいです。そうしていつの日か、安定した利益を得ていくことを目標に頑張りたいつもりです。
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不労所得、確かに魅力的ですね。このキーワードから毎月分配型の投資信託にもたどりつくんですね。
分配はあとまわしにして、インデックス系の手数料のやすいファンドのほうが良いのでしょうが、それでも毎月分配が実際にされると嬉しいですね。
文面からも、お若いのに余力が感じられ、日々投信を調べたり学んだりしているようですので、こういうところが重要なんだろうなと思います。
これをご覧のみなさんも、一つでも二つでも気づきを得られて、ご自身の投資スタンスに生かせることがあればうれしいです。
【参考】人気毎月分配投信・買付手数料一覧
不労所得への1歩はコストカットから。ワールド・リート・オープンの買付手数料が無料でない銀行や証券会社はあきらかに損。これを機に見直しましょう。
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