12月20日以降、野村ドイチェ高配当インフラ関連株投信(米ドル)が再度買付停止になるようですが、数か月前に買付停止になるのを受けて半分衝動買いしたこのファンドと、ラサールグローバルリートファンドを売却しました。
野村ドイチェはもう買わないですが、ラサールグローバルリート(ラリート)については、また基準価額が下がってくれば買うつもりでいます。
アレキサンダーエルダーの投資苑だったかにあった、どのタイミングで売買しようがすべての人が後悔するみたいなフレーズが印象的なので、売却後高値を更新している野村ドイチェ高配当インフラについても、非常にニュートラルな感情でみていられる気がします。
以前だったら、「あと1日遅く売っていれば」などと思っていたのに違いないので、ちょっと大人の階段、いや、投資家の階段を上った気がします(笑)
さて、売却後も1週間ほど細かな数値計算を放置していましたが、改めてパフォーマンスの検証。
同じ日に操作しましたが、野村ドイチェ高配当インフラ関連株投信(米ドル)毎月分配は12月3日に約定。受け渡しが10日。
約定日の基準価額は14,995円、換金価格は14,951円。再投資2回と受取り1回の分配金を合わせてプラス8.76パーセント。8月からなので4か月でこの数字はなかなかかと。
ラサールグローバルREITファンドのほうは同じく3日に約定し、受け渡しがドイチェより2日早く8日でした。
約定した3日の基準価額は4,475円、換金価格は4,475円。これを書いて初めて気づきましたが、ラリートは解約時の信託財産留保額がゼロなんですね(今頃気づくなよと言われそうですが・・)。
60円ずつの分配金6回分をあわせて、半年でプラス17.4パーセントのリターンに。
現在は、そのまま持っているピクテグローバルインカムファンドのナンピンによる買い増しを、ぼんやりと検討中です。
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