野村アセットマネジメントの野村グローバルハイイールド債券(資源国通貨)の分配金を調べてみました。
2011年7月15日からの3年間と2013年7月16日からの1年間の運用のシミュレーションです。
2011年7月決算日15日付けで買った場合
2011年7月15日に基準価額8631円で購入。翌月から3年間分配金を受け取った場合、普通分配金の合計は1514円。
1年半近くすべて特別分配金というタコ配当ぶりのためもあり、分配金全体に占める普通分配金の比率は39.0パーセント、運用利回りは6.77パーセント。
2013年7月決算日16日付けで買った場合
2013年7月15日に基準価額6425円で購入。翌月から3年間分配金を受け取った場合、普通分配金の合計は800円、分配金全体に占める普通分配金の比率は83.3パーセント、運用利回りは16.16パーセント。
分配金が140円から、100円を経て80円に減配されてからは、基準価額の下げもとまり、この1年では非常によいパフォーマンスをあげている。
運用実績と分配金の比率もマッチしているように見える。償還日ありなので、自分では買わない予定だが。
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