オーストラリア公社債ファンド (オージーボンド)シミュレーション(2010年9月~2015年9月)

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三井住友トラスト・アセットマネジメントの「オーストラリア公社債ファンド (オージーボンド」の分配金を含むリターンを検証してみました。

シミュレーションは、以下の4つのパターンです。

1.2010年9月の決算日に購入し、5年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
2.2014年9月の決算日に購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターン
3.2010年9月21日から、5年間毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合
4.2010年9月21日から5年間、毎月決算日のうち、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合

いずれも、いったん買い付けた投資信託はそのまま売却せずに持ちつづけている場合で、買付手数料は3.24%で計算しています。なお、売却時の信託財産留保額はオーストラリア公社債ファンド (オージーボンド)はかかりません。

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2010年9月決算日に購入すると平均年4.9%

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2010年9月の決算日に購入し、5年間分配金を受け取った場合のトータルリターンを計算すると、基準価額の差は 7089 - 10400 = -3311 円で、さらに買付手数料 337 円を除くと -3648 円。

これに全分配金 6300 円を加算するとプラスに転じて 2652 円。運用利回りは 2652.04 ÷ ( 10400 + 337 ) ÷5年×100% = 4.9 %/年。

2014年9月に購入すると、二けたマイナスに

2014年9月の決算日に購入し、1年間分配金を受け取った場合のトータルリターンを計算すると、基準価額の差は 7089 - 9020 = -1931 円で、買付手数料 292 円を除くと -2223 円。

これに全分配金 1260 円を加算すると -963 円なので、運用利回りは -963 ÷ ( 9020 + 292 ) ÷1年×100% = -10.3 %/年。

2010年9月の決算日から毎月定額を積み立てると、平均年1.8%

2010年9月21日から、5年間毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合、総購入額600,000円に対し、2015年9月決算日時点での投資信託の評価額が436,875円、受取り分配金の合計が190,757円なので、年換算運用利回りは1.8%。

分配金が高いので、毎月1万円ずつ5年間積み立てると6千5百円近い分配金を得る計算になりました。

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初回分が特別分配になるときだけ積み立てると、平均年3.5%

2010年9月21日から5年間、毎月決算日のうち、初回購入分の分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合をシミュレーションすると、買いつけることになるのは3分の1。ただ、2015年になってからは毎月のように買い付けることに。

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総購入額200,000円に対し、2015年9月決算日時点での投資信託の評価額が151,551円、受取り分配金合計が66,749円、平均保有期間2.62年で、年換算運用利回り3.5%。

償還日設定がないので食指も動きそうですが、一貫して105円という高分配なのが気になるところ。

もう少し分配金を調整してもよいと考えますが、逆に一定であれば税込で一定の分配金が受け取れるので、そんなところも魅力に映るのかもしれません。

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