ハイグレード・オセアニア・ボンド(愛称 杏の実)のシミュレーション(2009.11 ~ 2014.11)

大和投資信託の国際債券型投資信託・ハイグレード・オセアニア・ボンド(毎月分配) 『愛称 : 杏の実』の分配金を含むパフォーマンスを検証してみました。

シミュレーションは以下の4パターンです。
1.2009年11月16日付けで購入し、5年間分配金を受け取った場合
2.2013年11月15日付けで購入し、1年間分配金を受け取った場合
3.2009年11月16日から、毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合
4.2009年11月16日から、毎月決算日のうち、分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合

では、1と2から見て行きましょう。

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1.2009年11月16日付けで購入し、5年間分配金を受け取った場合

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基準価額の差は 7785 - 8094 = -309 円。
これに全分配金 3830 を加算すると 3521 円。
運用利回りは 3521 ÷ 8094 ÷5年×100% = 8.7 %/年

2.2013年11月15日付けで購入し、1年間分配金を受け取った場合

基準価額の差は 7785 - 7412 = 373 円。
これに全分配金 720 を加算すると 1093 円。
運用利回りは 1093 ÷ 7412 ÷1年×100% = 14.7 %/年

236円安と基準価額が落ち込んだ前月から一転、620円高となった基準価額のために、この一年の運用利回りは約15パーセントに。

3.2009年11月16日から、毎月決算日(分配落ち日)にドルコスト法で1万円ずつ積み立てた場合

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5年間の総購入額は60万円。時価60万6828円で、分配金合計が14万6608円。年換算運用利回りは10.2パーセント。

分配金を受け取らずに再投資したとすると、時価は75万5522円で、年換算運用利回りは10.4パーセント。

4.2009年11月16日から、毎月決算日のうち、分配金がすべて特別分配金になるときだけ1万円ずつ積み立てた場合

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2009年11月16日を基準として個別元本を計算し、分配金が特別分配になるときだけ買い付けると、総購入額は15万円。

時価が15万4158円で、分配金合計が5万5867円。

投信の平均保有期間が3.78年なので、年換算運用利回りは10.6パーセント。

ドルコスト平均法で買い付けた場合とほとんど変わらないシミュレーションとなった。

モーニングスターを見ると、10年のパフォーマンスはもっと落ちるが、安定した実績を残している信頼度の高い投資信託といえそう。

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買付手数料2.16%を下げるには

ハイグレード・オセアニア・ボンド(愛称 杏の実)の買付手数料は最大で2.16%。

もし100万円分買うとなれば約2万円が手数料となってしまうが、金融機関によってはノーロード、すなわち手数料ゼロになる。

スルガ銀行Dバンク支店では、無条件で手数料ゼロ。

フィデリティ証券では、NISA口座、あるいは開設から3ヶ月以内であればゼロ。

イオン銀行では、手数料分が通常口座では半分、NISA口座では全額ポイント還元されるキャンペーンが行われている。

杏の実をはじめ、人気のある投資信託の買付手数料一覧で比較もしていますので、よろしければご参考に。

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