もしも2004年からつみたてnisaがあったなら ニッセイ 日経225インデックスファンドシミュレーション

もしも現状と同じルールのつみたてnisaが2004年からあったと仮定して、ニッセイ 日経225インデックスファンドに毎月3万3千円ずつ投資したらどうなるかというシミュレーションをしてみました。

スポンサーリンク

14年間で平均14%

ニッセイ 日経225インデックスファンドを選んだ理由は、このタイプのファンドのなかでは最も古くから運用されていて、かつ、分配金を出していないから。

分配金を出しているファンドもあるけれども、それだと単純に計算が面倒なので・・・。

シミュレーション結果は、14年間で年平均14%。

2004年1月30日 から 2017年12月29日 まで毎月末に 33,000 円ずつ 13.92 年間積み立てると
総投資額 5,544,000 円、保有口数 4,390,465 (口)
2017年12月29日 の基準価額は 25,130 (円/1万口)より、投信の残高は
25,130 (円/1万口)× 4,390,465 (口)÷10000= 11,033,239 円
分配金合計が 0 円なので
投信の平均保有年数を 6.958 年として、運用利回りは
( 11,033,239 + 0 – 5,544,000 )(円)
÷ 5,544,000 円÷ 6.958 年×100%
= 14.23 %/年

ニッセイ 日経225インデックスファンド基本情報

ベンチマーク 日経225
設定日 2004年1月28日
購入時手数料最大値 0%
信託報酬率 0.27%/年
信託財産留保額 なし
主な取扱い証券会社 SBI証券、マネックス証券

[ads]

ニッセイ 日経225インデックスファンド月末基準価額推移

資産推移

米国株よりもハイパフォーマンスにちょっとびっくり

このファンドの直前にシミュレーションしたフィデリティ・米国優良株・ファンドをパーセントで上回ってちょっとびっくり。

最大ドローダウンは、金額で2015年7月末資産に対し2016年6月末に記録した約165万円。

言い換えると、2015年7月末の資産残高852万円を見てニンマリしていたのが、2016年6月末には687万円まで減ったということ。

パーセントだと、2009年2月に36.0%を記録。

結果的にみればリーマンショックは仕込みには絶好なのだが、その当時に実際にどう行動できるかがやっぱり大きな問題になりそう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
つみたてNISA
スポンサーリンク

コメント