One Tap BUYにない銘柄を調べていて、高配当ETFのSPYDが良いかなと思い、特定口座で買うつもりで楽天証券の注文画面を見ていたら
NISA口座を選択できるではありませんか!
お恥ずかしい限りですが、NISAって日本の株や投資信託にしか使えないのかと思っていました。
せっかくなので、NISAを選択していったんは注文したのですが、気になったことがありそれが自己解決できないので、急ぐ必要はないので注文を取り消しました。
株式数比例配分方式でないのに非課税になるのか?
NISA枠で買い付けた株の配当金が非課税になるのは、配当金の受取方法が株式数比例配分方式のときに限られます。
米国の株やETFの配当金って、この方法で受け取ることができるのかな?
NISAだと外国税額控除できない
ググってみれば解決するかと思ったんですが、わかったことはNISA枠で買い付けると配当金の外国税額控除ができなくなるらしいこと。
売却益や配当金には、米国で10%、日本で約20%税金がかかる二重課税のため、申告すると米国分の10%が戻ってくるらしい。
しかし、もしNISAで買っても配当金に対して日本でかかる約20%分が非課税にならないならば、二重課税されたままになってしまい、かえって損。
楽天証券では買付手数料の0.45%がキャッシュバックされるキャンペーンをやっているものの、これなら特定口座で買ったほうが無難。NISAはキャピタルゲインねらいで、個別株を買ったほうがよさそうということになる。
このあたりのことが、探し方が良くなかったのかわからず仕舞い。
平日となる明日以降にでも、楽天証券に電話して確認してみようと思う。
外国株の配当に対する日本国内での税金は非課税
後日、電話で確認の結果、NISA枠で購入すると外国株の配当は非課税。
日本株は配当金の受取方法を株式数比例配分方式にする必要があるけれども、外国株は関係ないらしい。
ということで、改めて、ETFのSPYDを買い付けました。
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