シェール企業破綻、MLP関連投信は大丈夫のか?

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ちょっと前(2週間くらいだったかな)のモーニングサテライトの原油安ニュースで「シェールガス関連企業の倒産が心配」といったようなコメントがあったが、本当に倒産してしまった。
米シェール企業、原油安で破綻 負債最大60億円(日本経済新聞)

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さらに、これより前に、バーモント州に続きニューヨーク州がシェールガス採掘を禁止することになったようで、原油に代わる資源としてにぎわっていたシェールガスが一気にしぼんできつつあるようにも感じる。

どちらも化石燃料には変わりないく最終的には枯渇し、極めて長い目でみればいずれは高騰するだろうが・・・。

大前研一さんによると今回の原油安は、サウジアラビアのシェールガスつぶしということだが、それに伴ってMLP関連の投資信託も注意が必要ではないだろうか?

投信資料館によると

MLPとは、Master Limited Partnership(マスター・リミテッド・パートナーシップ)の略称で、米国における共同投資事業の形態の1つであるLP(リミテッド・パートナーシップ)のうち、総所得の90%以上を歳入法(米国の国税についての規定が定められている法律)で定められたエネルギー・天然資源関連・不動産などの特定の事業から得ており、かつ、その出資持分がニューヨーク証券取引所やNASDAQなどの金融商品取引所に上場されているもののことです。

MLPと名のつく投資信託はもちろんだが、投信の銘柄名にはつかないがMLPが投資対象になっているものもありそう。

私が現在も持っている「ピクテ新興国インカム株式ファンド」も念のため(さすがにこのファンドは関係ないだろうと思いながら)確認しに行ったら、ちょっとかすりそうでした。

同じピクテのグローバルインカム株式ファンドに関して、1年半以上前の投稿ですがシェール関連の投資対象は収益が安定したパイプライン企業というシェールガスについての記述がありました。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)が注目し投資しているシェール関連企業は、その中でも収益がシェールガス・オイル価格に直接左右されにくく、比較的収益が安定しているパイプライン運営企業や水道企業などです。価格変動の影響を受け易い生産中心の企業は当ファンドの投資対象ではありません。

たまたまピクテの新興インを持っていたので確認してみたのですが、アメリカのインフラ関連株投信にはMLP関連のものも少なくなさそう。

実際にどんな投資対象なのかわかりにくいというのが投資信託の大きなデメリットのひとつですが、この機会にご自身がお持ちの銘柄やこれから投資してみようかと考えている銘柄について目論見書などを見直してみて、どんなところに投資しているのか再度目を通してみてはいかがでしょう?

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